2017年11月23日の最新のFIFAランキングにおいて、日本代表の男子は55位でした。これは、前年より11位くらいを下げた結果となりました。そしてこの順位を10年推移で見てみると、2010年から2012年がピークこの期間内では最も順位が低くなっています。2013年には急激に順位を下げ、2014年と2015年は2013年を更に下回り、2016年に一時的に若干の順位を上げました。

一方の女子の日本代表のFIFAランキングでは、3位にランクインされており、2004年は過去最低位の14位でしたが、それ以降は、6位内にランクインされています。また、アジア連盟内でのランキングでは、1位にランクインされており、サッカー強豪国として名を知らしめています。

また男女ともアジアサッカー連盟に加盟していますが、日本代表として見ると、アジアサッカー連盟において男子も3位となっており、アジア諸国の加盟するチームの中では、日本は上位国であることがわかります。ただ現状FIFAランキングにおいて、男子サッカーは上位国に食い込めないという事で女子が圧倒的に注目を集めています。これを受け、日本代表の技術向上に向けての策を様々打ち出し、挑み続けています。